出会いと別れ

3月と言えば、別れの季節

 

たくさんの人と同じ空間にいるけれど

その中の特定の人としか関係がないって不思議な感じ

一見、関係ない人でも

巡り巡ってお世話になっているんだろうと思うけど

 

周りを見渡せば広いけど

自分が経験する出会いと別れはごく一部

その一部の中で右往左往しているのが不思議な感じ

 

One for All

All for One

全は一

一は全

ていう言葉もあるから

その一部が全てでもあるのかな

一時が万事っていう言葉もあるし

 

己を知り敵を知れば百戦危うからず

 

一部の中でも、己を知ることが一番大事に思える

己を知る

その一つが全てに繋がるのかも

 

『苦しかった時の話をしようか』の本でも

自分が好きだと思えることや行動を

自分の強みとして活かしていくことが大事って書いてた

自分の弱みは強みにならない

自分のコンプレックスに向き合い伸ばすよりも

得意や強みを伸ばすことに労力を使うべきだって

憧れと強みは違うらしい・・

悲しい現実・・

 

敗者のゲーム ①

最近NISAが話題に上がるので、私も始めてみた

お金を扱うので勉強しようと思い、『敗者のゲーム』を読んでいる

なんか難しくて頭に入らないが・・

 

ゲームには、勝者のゲームと敗者のゲームがあるらしい

勝者のゲームとは、アマチュアのように上手く攻めれば勝てるゲーム

敗者のゲームは、プロのようにミスをしないものが勝つゲーム

 

投資の世界も敗者のゲームらしい

投機があれば勝てるのではなく、

ひたすら定石を守り、動揺せず、ミスをしない

それが出来たものが勝つゲームだと。

 

情報に乗せられ逸る心を静め

資産が減っていく恐怖心に打ち勝つ

投資の世界って華やかで、

時代の最先端をいくイメージだったけど

求められるのは、武士道のような精神性みたい

 

情報は最先端のものを求めつつも

自分の未来を含む資産と、その消費計画

その計画に影響がない時期と金額

予想されるリスクを最小限に抑える商品の組み合わせ

 

こう見ると

把握して当然の事(家計)を把握出来てないことに疑問を持つ

 

社会の変化が激しくなると、考えることも増えるのかな

のんびりと生きていきたいけど

スタート時点だけでも将来に向けて整えないといけないのか・・

適宜、見直しもいるし。

 

ボチボチやらないとね・・

books.rakuten.co.jp

ゲームとの付き合い方

ゲームって楽しくて、子どもだけじゃなく大人までハマってしてた。

大人はゲーム依存のリスクや

元々ゲーム以外の趣味もあるので次第にゲームから離れる。

 

でも、子どもはこれしか楽しみがないかのように夢中。

生活の中心がゲームになった

外にも生き渋る

考えが、いかにゲームをする時間をとるかに集約されてる

 

ゲームの時間が思うように取れないと

理不尽に怒り出す(元々そういう気があったけど)

傍でそれを見るだけで鬱陶しい

 

元々ノルマを達成したらゲーム

さらにゲームがしたいなら追加のノルマ

という感じのシステムにしてた

 

おかげでノルマの達成は捗ったけど

ゲーム中心の考えが横行してた

私の精神衛生上もよろしくない

 

なので、

ゲームの時間を制限するようにした

時間ぴったりに辞めるのは難しいだろうから

私の声掛けに何度も無視してやり続ける場合に

ペナルティが発生するようにした

(優しすぎるかな?)

 

時折トラブルは発生するが

ゲーム以外の遊びを自分で考えてやるようになった

ゲームをやらす方が部屋も汚くならないし

手をピコピコ動かしているだけなので

安定感もある

 

でも、運動不足とか他のおもしろさとか

リアルでの発見が少ないとか

そういうのがあるからゲームばっかりは心配

 

よく、「ゲームは時間を守ってやりましょう」ってあるけど

その意味がよく分かった

ゲーム以外のものに目を向ける

ということ自体しなくなるのか・・

 

ゲームのおかげで

やりたいことが出来ないという

フラストレーション、気持ちの切り替え

との付き合い方は上手くなったのか?

RPGのパーティの一員だったら

もし、自分がドラクエとかのパーティの一員だったら

何になりたいか

私にとっての永遠のテーマだ

 

高い攻撃力を誇る剣士とか

魔法を使い、敵を倒す魔法使いか

高いHPと耐久性を誇り、仲間を守るタンクか

怪我した皆を回復・治療するヒーラーか

突出した能力はないけど、だいたいどれもできる賢者か

 

やっぱり魔法使いかな~

呪文を唱えて色んな現象を引き起こすって憧れだよね

日常生活に凄く便利だし

 

実際の社会もひとつのパーティみたい

農業、工業、情報、

それぞれの仕事が行われることで社会が維持されてる

 

社会って一つの円で

個人個人の能力(仕事)が一つの点

点と点が繋ぎ合わさり、多くの面がカバーできる程

円が大きくなって、社会も大きくなる

 

円といえば中心があるけど

社会の中心ってなんだろう

 

戦前とか戦時中は、分かりやすい中心があったけど

今の社会の、「何でもしていいよ」「好きなことをしなよ」

っていうのは、何を中心にしたらいいか分からない気がする

戦争のような負けたりしたらなくなる中心はダメだけど

無くならないような、普遍的なものが中心に欲しいね

 

私は何を中心にして、私という点が円の何処にあればいいのかな

とりあえず、家事スキルを向上させないと

魔法使いだったら家事も楽できそうなのに・・

他の人のブログ

はてなブログを始めて、他のブログを見る機会が増えた。

ヤフーニュースとかの記事もそれなりに見てたけど

記事ってあんまり本人の意思を感じないし、

なんか意見が書いてあったとしても、心からの吐露って印象がない。

だからか、あんまり自分の身になった気がしなかった。

 

ブログはその点

文章から、その人がもつ何かが伺えるから

その人がもつ、その何かを分け与えてくれるような気がする。

やっぱり、漫画や小説もそうだと思うけど

その小説の行間から発せられる何か

『HUTER×HUTER』みたいな、そのページから感じられる何か

それを感じたいから、人は人が表現したものを欲するのかな。

 

何かを表現すること、その表現したものを感じる事

それらが満たしてくれるものって確かにあるよね。

 

前世の記憶

最近、前世の記憶を持つ主人公が

自分の人生を再度やり直すっていうのをよく読む。

 

大体は、悲運だった前世の人生を良いものにしていったり

前世で酷い扱いを受けた人たちへの復讐や逃避からの

ハッピーエンドが多い。

 

今度は反対に、前世が上手くいった成功例で

今世は、前世以上に上手い蜜を吸おうと画策するけど

逆に失敗していくっていうストーリーも見てみたいなぁ。

 

上手くいかない話は、読んでいて面白く感じにくいから

そこをどうやって面白くしていくかが難しそうだけど。

 

主人公を欲の塊にして

その身近にいる人を前世の記憶持ちにして主人公を「やれやれ」って

感じのスタンスで見る位置づけにしたら面白いかな?

主人公の望む蜜の味はないけど

平穏な幸せに包まれていったら読んでても面白いかも。

主人公はその幸せには気づかず(恩恵は受けてるけど)

ひたすら自分が望む蜜の味を求めていくって感じで。

 

アウトプット思考 1の情報から10の答えを導き出すプロの技術 ①

先日、雪が沢山積もり、子どもは雪遊びに夢中になって私は手持無沙汰だった。

子どもと一緒に遊ぶと良いっていう話もあるけど、

大人と子どもって感性が違うよね。

子どもから求められたら、応えたり

子どもが手持無沙汰なら、好きそうな遊びを提案するけど

基本、子ども同士で楽しく遊べるよう手助けして

私は入っていかないようにしている。

だって、私の貴重な自由時間だからね。

子どもと同じテンションで喜んだりするのは

悲しいかな・・もう難しいのだよ。

元々の性格がアレなだけかもしれないけど。

 

ということで、大体子ども同士で遊んで、私はぼけ~っとしている事が多い。

その日は周りに人がいなかったので、

オーディオブックを聞いてみようと思い

興味をそそられた

「アウトプット思考 1の情報から10の答えを導き出すプロの技術」

を聞いてみた。

www.php.co.jp

 

私は元々決断力がない

なんか総合的な判断能力がないんだよね。

間違った決断をしがちというか・・。

それを補おうと情報を集める傾向にはあるけれど。

 

この本では、適切な判断の為に情報を集めることは

これからの時代にとって昔ほど価値を生み出さないらしい。

変化が激しく、その予測が困難なためだそう。

あとは情報を集めても集めてもキリがないから。

情報に溢れているので、気になる箇所っていうのはなくならない。

 

情報を得て、理解・整理してから判断するのと

情報の不足はあっても、適切な判断ができるのと

そりゃあ結果が良ければ後者がいいけど。

って思うよね。

だから情報が不足している段階で、判断を下す。

はじめは難しくて失敗もするけど

だんだん成功率があがり、

最終的には、作者のように少しの情報で正しい判断ができるらしい。

少しの情報で正しい判断が出来ると

仕事が早い、頭の回転が速いって思われるんだって。

 

今までの情報収集が10だとすると

最終的には3割ぐらいで判断ができるようになるといいねって

書いていた気がする。

途中までしか聞いてないけど。

仕事は、ただ手と足を動かす作業じゃない

判断が速く終われば、作業の時間を減らし

仕事の時間を増やす事ができるってさ。

 

この本を聴く前、

ブログで仕事上必要な情報を整理して書き込んでいこうと

記事を2つぐらい書いたんだけど

やめた・・

もうちょっと頭の中を整理することに時間を費やすべきかなって思って

自分がどういう時に

どうゆう根拠から

どうゆう判断をしているのかを記事にしていこうと今、思いました。